2011年5月26日木曜日

自分を売り込め!

言語学に限らず、研究志向の強いプログラムの大学院生が口を揃えていうこと。
それは出願前に必ずそのプログラムにいる教員と連絡をとること。
私の場合は出願前にウェブサイトや論文などを元にアドバイザのめぼしをつけ、各プログラム最低1人はメールを送りました。

メールの内容は、簡単な自己紹介と、そのプログラムに出願したい旨を述べ、自分の興味のある研究分野を説明し、「入学したら研究を指導してもらえますか」と質問する。


利点として、まずは、そのプログラムが自分に適しているかがわかります。
是非どうぞ、と言ってもらえる場合もありますし、少し研究内容が合わないと言われる場合もあります。
親切な先生の場合は、「その研究なら○○学科の○○先生がいいよ」、人によっては「○○大学がいいよ」という情報をくれます。


勿論その程度のリサーチは自分でできているという人でも、やはりこういうメールは大事です。
アプリケーションが審査員の手に渡ったときに、どこの誰のものだかわからないアプリケーションと、教員(教授・准教授レベルの人は大抵審査に関わっています)が知っている人物であるかどうかは大きく差をつけるからです。

また、自分にとっても、プログラムの雰囲気や先生との相性が分かるいい機会になります。学校訪問や面接のハードルが高い留学生にとっては唯一の機会とも言えます。

実際、私の経験上、この出願前のメールに対する相手からの反応と出願結果の間には大きな相関関係があるように感じます。

相手から返って来たメールの返事がかなり乗り気で、自分を勝ってくれているという印象を受ければ、かなり分は良いと思います。
その後もメールのやり取りが続き、さらに質問をもらったり、入学後の関する手はずまで気にして下さった場合は、さらに良い傾向だと言えます。合格審査中も入学後も、その先生は強い味方になってくれると思います。

「いいですよ、頑張って下さい」程度の簡潔な返事が返ってきた場合は、五分五分です。相手の性格の違いもあるので、単にあまり深入りをしないだけかもしれません。アプリケーションの中身を見るまではノーコメントという人もいますから。あるいはイマイチだと思われたのかもしれません・・・でもその場合も名誉挽回は可能です。

返事が全く来なかった場合は、かなり厳しいかも。勿論、先生が忙しいだけというのもありますが・・・。


ということなので、志望校の下調べをする際には、是非教員ひとりひとりのページを覗き、一緒に研究をしてみたい人がいれば個人的に連絡をとって「いい人材だ」と思ってもらえることが大事だと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿