2011年5月26日木曜日

志望文の書き方とアピール方法

志望文はStatement of Purpose, Personal Statement, Statement of Objectiveなどと呼ばれます。Personal StatementとResearch Statementが別々な学校も稀にあります。

この志望文に書かなければいけないことは

1)どのプログラムに提出する志望文であるか(念のため明記)
2)教育に関するバックグラウンド(学歴、専門、卒論の内容、学会や学校内外での研究経験)
3)大学院で取り組みたい研究内容、またその理由(具体的だとプラスですが、融通が利かないと思われないようほどほどに)。
4)なぜその大学・プログラムへの進学を希望するか(何が魅力的だったか、何が自分に合うと思ったか)
5)将来への展望(卒業後の進路など)
6)読んでくれたadmission committeeへのお礼

順番は流れがよいように調節します。たとえば、私が博士進学の際に書いた志望文のテンプレートは、
(1)→(5)→(3)→(4)→(2)→(4)→(6)
というような形でした。

前章に書いたとおり、教員と連絡をとることは大切です。(3)か(4)あたりで連絡をとった教員(指導教員になってほしい人)の名前にさりげなく言及しましょう。

自分の印象に残った論文の中の一文などをかっこよく引用できればさらに◎


そして、ある程度書きあがったらできればネイティブチェックをしてもらってください。
ネイティブだからといって大学院出願レベルのエッセーが書けるとは限りませんが、
少なくとも文法ミスはゼロに近づけられます。
もし経験者の人と知り合いであれば見てもらうといいと思います。
大抵の人は何度も推敲することになると思います。


志望文は自分の経歴や強みをアピールできる最高のチャンスです。
見栄を張ったり誇張してしまうのはいけませんが、謙遜しすぎるのもいけません。
できるだけ客観的に書けるように心掛けながら、プラスになると思った自分の能力や経験には逃さず言及しましょう。

志望文に加えて自分のアピールをする方法としては、研究のサンプルを添付することが考えられます。
日本から出願する人はなかなか英語の論文などないと思いますが、もし要約のみでも英語のものを送れたらプラスになると思います。
学校によっては必須ではなく、「出しても出さなくてもOK」となっていますが、その場合も出しておいたほうがいいです。
「分野が違う」「研究内容が合わない」ということは気にし過ぎないこと。
相手の最大の目的は出願者の分析能力、論理的思考能力、論文の執筆能力などを確認することだからです。

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