2011年7月31日日曜日

引越し準備中

水曜日に日本から戻ってきました。以降時差ボケに悩まされています。
夜は全然眠くならないし、朝方にやっと寝付いたと思ったら夕方頃まで寝てしまう・・・完全に昼夜逆転です。
でも明日は朝10時から友達の博士論文のディフェンスを見に行くつもりなのでちゃんと起きないと!
それもあって、今日はなんとか昼頃に起きて引越し準備を始めました。
今は一息ついてブログを書いています。
2年前ピッツバーグに来たときには、スーツケース2つ分の荷物で生活を始め、後から1つだけ船便を送ってもらいました。
それなのに、いつの間にこんなに荷物が増えたのだろう・・・
洋服は半分以上が冬服だから処分できるんですが(全部Goodwillに寄付!)、一番悩まされるのが本とか授業ノートの部類です。
たぶん、一番多いし、何より重い。
大きな箱2、3個分あると思うのですが、大きな箱に詰めてもたぶん重すぎて運べないので、小分けするしかありません。

一時帰国のことや無事終了した言語学オリンピックについてはまた別の記事に書きます。

2011年7月20日水曜日

学会で会いましょう

先日、お世話になっていたカーネギーメロン大学の先輩とお別れランチをしました。彼女とはアドバイザが一緒。彼女は秋からテニュアトラックのポジションでお仕事を始めます。同じ日本人で、同じ時期に、同じような研究をしていた方が、アカデミアのポジションを獲得したというのはとても心強く、励みになります。

言語学の友人とお別れするときにいつも交わす言葉は「学会で会おう」です。今年はじめのLSAでは、学科の教授がみんな懇親会で学生時代の友達や研究仲間との再開を楽しんでいるのを見て、「学会は研究者にとっての同窓会みたいなものでもあるんだな」と思ったのを覚えています。そのときはまだ自分の行き先が決まっておらず、まだもう少し先のことのように思っていました。ピッツバーグを去ったらピッツバーグの学科の友達に会いにくくなるので、今後は私にとっても学会は友人に会える場所になっていきそうです。

先週末は、友達の誕生日で公園にてピクニック。


その後は、我が家の近くのスポーツバーで日本人5人で女子サッカーW杯決勝、なでしこJAPAN対アメリカチームの試合を観戦しました。


結構アメリカの人も多く来ていて、日本人は私たちだけ。かなりアウェーな空気でした。アメリカ勢が喜ぶときは私たちは気まずく沈黙ですし、私たちが喜ぶ場面では周りがしーんとしてなかなかおおっぴらに喜べず。でも、両チームともにスポーツマンシップの溢れた素晴らしい試合でした。点を入れられても諦めず、食いついてのPK戦持ち込みでしたね。PKでの勝ち負けというのは実力とはまた違う勝敗の決め方だと思いますし(ここ一番での精神力が試されるとも言えますが)、どちらが勝つ可能性も五分五分だったと思います。男子W杯では日本がPKで負けましたしね・・・。でも、優勝の瞬間が見れて本当によかったです。

しかし、このスポーツバー、スティーラーズもペンギンズもパイレーツもパンサーズもカバーしているよう。もう少し早くに発見しておけば、パンサーズのアウェー試合のときに他のサポーターと一緒に応援できたのにな~とちょっと後悔しています。ハワイでもピッツバーグのチームの応援を続けたいのですが、果たしてこういう場所は見つかるでしょうか。

現在、ピッツバーグ空港にてデトロイト行きの飛行機を待っています。デトロイトから羽田に飛ぶ予定です。久々の国際線なので、ちょっと緊張しています。

2011年7月12日火曜日

統計学的仮説検定における有意性の無意味さ

今日読んだ論文:Johnson, D. H. (1999). The insignificance of statistical significance testing. Journal of Wildlife Management, 63 (3), 763-772.
日本の友人に紹介されて知りました。仮説検定についての基礎的なことや統計分析を使用する際、結果を解釈する際に当たっての留意点もよくまとまっていると同時に、統計学的手法に関する疑問を投げかけている論文です。
生態学の学術誌に掲載された論文ですが、心理学・言語学など心理学的実験手法や統計的検定を非常によく使う人文科学分野の方にとってもこの論文から得ることは大変多いのではないかと思います。統計的手法の使い方についてはよく議論の的になりますし、特に言語学の論文では心理学の論文に比べ、統計の部分が非常に弱い研究がよく目につきますから。
非常に読みやすく書かれており、基礎的な統計の知識があれば理解できるので、将来、方法論や統計学を教える機会があれば、学生に是非読ませたいですね。

原文が読みたい方は題名でGoogle検索すると簡単に見つかります。
また、国立環境研究所の竹中明夫博士のページに日本語での抄録がまとめてあります。
http://takenaka-akio.cool.ne.jp/etc/stat_test/

2011年7月8日金曜日

国際言語学オリンピック

毎年、世界の中高生が集まって言語学の問題を解いて競う国際言語学オリンピック
数学オリンピックや生物学オリンピックは日本でも名前を聞いたことがありますが、言語学オリンピックも同じ国際科学オリンピックのひとつです。
第9回の今年はアメリカが開催国で、なんと開催地はピッツバーグ。
言語学科の友人から声がかかり、ボランティアとしてお手伝いすることになりました。

私の役目は、他のボランティアの取締りをすること。
みんなの連絡先を集めたり、ボランティアを募集してそれぞれの係りを振り分けたりします。

私のメインの仕事自体はオリンピックの開催前に終わってしまうわけですが
オリンピック中もできるだけいろんな手伝いをしていくつもりです。
本当はフル参加のはずでしたが、急遽日本に帰国する予定ができてしまったので、後半のみお手伝いすることにしました。
個人戦は見逃すことになりますが、団体戦や授賞式、閉会式は見られそうです。

しかし、10代の若い子達が言語学の問題に取り組むだなんて、なんて素敵なイベントなのでしょう。
私がもっと早くにこのことをしっていたら・・・とも思いますが、よく考えたら高校生当時の当時は言語学のことなんかあまり知らなかったと気づきました。

日本では科学技術振興機構が国際科学オリンピックの支援をしているらしいですが、
言語学オリンピックには出場したことがないそうです。
欧米勢が多いなか、アジアからもベトナムやシンガポール、韓国は参加しているので、そのうち日本チームもできるといいですね。

スポーツの街 ピッツバーグ

ピッツバーグは、夏は野球、秋はフットボール、冬~春はホッケーと一年中スポーツが楽しめる街です。野球はパイレーツ、フットボールはスティーラーズ、ホッケーはペンギンズがピッツバーグを本拠地としており、それぞれPNC Park, Heinz Field, CONSOL Energy Centerが開催場所となっています。

私は、パイレーツは何回か試合を見に行ったことがあります。
残念ながら、プロフットボールとホッケーは結局見に行かないままピッツバーグを離れることになりそうです。
というのも、人気があるものは、チケットが高い・・・予算オーバーです。とはいえ、一度は見に行けばよかった、とちょっと後悔しています。特にホッケー。
パイレーツはずっと不振なので、その分お気軽な値段で見に行けるのです。
どうやら今年は久しぶりに勝率が5割を超えているみたいですけどね。

しかし、ピッツバーグを離れたあとも応援していきたい3チームです。
特に、スティーラーズ!去年は惜しいとこで負けてしまったので、来年こそはスーパーボウルで勝ってほしいものです。
そんな私に完璧なブログを見つけました。英語ですが・・・
Pittsburgh Sports Depot: http://pittsburghsportsdepot.com/

上記のブログで嬉しいのは、プロチームだけでなくピッツバーグ大学のスポーツチーム、パンサーズについても書いてくれていること。
というのも、私はピッツバーグ・パンサーズ・フットボールの大ファン。
アメリカに来てからアメフトにはまりましたが、ピッツバーグに住んでいながらそこまでスティーラーズに傾倒しなかったのは、パンサーズのほうに夢中だったからなのであります。

まあ、パンサーズについて語りだすと長くなってしまいますので、それはまたの機会に。

2011年7月6日水曜日

ニューヨーク:ブロードウェイ

今回のニューヨーク滞在中に絶対したかったこと。それはブロードウェイのミュージカルを見ること。ピッツバーグで見てからミュージカルにハマってしまい、それならブロードウェイは必見だろうと思ったわけです。

半額チケット(当日tktsで発売されている)やラッシュチケット(当日ボックスオフィスが開いた時間、劇場によっては開演2時間前に発売される)などの裏ワザ(というほどでもないのですが、時間のある人にはオススメ)を使って計4つ見てきました。tktsについてはこちら、ラッシュチケットについてはこちらを参照。


まずは、ビートルズのトリビュート、『レイン』。ブロードウェイの役者さんたちがビートルズになりきってコンサートを開いてくれます。




 ニール・サイモン劇場でキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン。映画が好きだったので見たくて行きました。面白い構成で、フランク役の人は歌の上手さは半端なかったですが、ちょっと期待しすぎていたかもしれません。




インペリアル劇場でビリー・エリオット。笑いあり、涙あり、鳥肌あり。子供たちが舞台にあがって完璧な演技をするだけでもびっくりしてしまうのに、このミュージカルは子役のダンサーたちが主役。大人顔負けの表現力で、本当に鳥肌ものでした。




最後に、アル・ハーシュフェルド劇場にて、ハウ・トゥー・サクシード。右端のほうで部分的に舞台が隠れて見えない席でいしたが、かなり間近で見ることができました。とにかくエンターテイメント性が高かったです。小物の使い方などが、とっても上手。音楽もよくて、アルバムを買ってしまいました。



いやー、満足。

ニューヨーク:コロンビア大学

コロンビア大学の見学にも行ってきました。
ガイドさんがついたキャンパスツアーは午後1時から始まりますが、自分で見て回ることも可能。図書館内にあるビジター・センターに行って『Self-guided Tour』を頼むと、地図と冊子をくれるので、それを見ながら自分のペースで歩き回ってコロンビア大学のことを知ることが出来ます。

ビジター・センターのある図書館。







ニューヨーク:タイムズスクエア

タイムズ・スクエアはいつも人ごみがすごい。春に行ったときは比較的空いていたけれど、今回も例外なく。人の波に押されそうになりながら歩く。

 

前から行ってみたかったHershey's StoreとM&M Worldに行ってきました。



M&Mの中で見つけたサイン。オンライン翻訳でも使ったのでしょうか。NYみたいなとこならちゃんと日本語に訳せる人はいくらでもいるんじゃないんだろうか・・・

9月までハリー・ポッター展をやっています。映画で使われた衣装やセットなどが展示してあります。しばしの間魔法の世界に浸ることができました。中は撮影禁止でした。

ニューヨーク:チャイナタウンとリトル・イタリー

チャイナタウンはなんとなくアジアンな雰囲気が好きです。あとは、食べ物がおいしい。
Museum of Chinese in America (MOCA)に行ってきましたが、なかなか面白かったです。

Museum of Chinese in America

チャイナタウンのお隣はリトル・イタリー。がらっと雰囲気が変わります。リトル・イタリーにもちょっと中国系のお店が進出していましたが・・・(笑)

ニューヨーク:ブルックリン

6月にニューヨークに行ってきました。
今回でおそらく5回目でしたが、初めてブルックリンに行ってきました。

ブルックリン橋を渡り、アート好きの友達にくっついて、Dumboという最近アートを前面に押し出してきているらしい地区でギャラリー巡りをしました。





ブルックリン橋から見たマンハッタン





2011年7月5日火曜日

湖岸で過ごした独立記念日の週末

先週末は独立記念日のため3連休。学科で一番仲のいい友達の故郷に連れていってもらいました。

行き先はミシガン州の西側、ミシガン湖につながるスプリング湖沿いの町。
友達のご両親や幼馴染に会ったり、
ボートに乗ってスプリング湖からミシガン湖までいったり、
ミシガン湖のビーチでのんびりしたり、
BBQしたり。

ビーチは、砂が細かくてとってもきれいでした。
水に潜っても目にしみないし、水から上がったあとの塩のべたつきや匂いもないし、
海しか知らずに育った人間としては、なんだか不思議でした。

ボートの上から。 
ミシガン湖沿い、ホフマスター州立公園のビーチ。
スプリング湖の景色。
スプリング湖の夕焼け。
庭には鹿やうさぎ、グラウンドホッグが現れました。
うさぎやグラウンドホッグはときどきピッツバーグでも見られますが、鹿は見たことないので感激。
自然が豊かで、素敵な場所でした。また行きたいなぁ。
庭に現れた鹿。

去年の独立記念日は、ピッツバーグで友達と花火を見ました。今回は、月曜の夜の間にミシガンからピッツバーグに戻らなければならなかったので、ミシガンでもピッツバーグでも独立記念日の花火は見られず。でも、帰りの道中(車の旅でした)、近くのものから遠いものまで20個近く花火が見られて、それもまたいい思い出になりました。