2011年7月8日金曜日

国際言語学オリンピック

毎年、世界の中高生が集まって言語学の問題を解いて競う国際言語学オリンピック
数学オリンピックや生物学オリンピックは日本でも名前を聞いたことがありますが、言語学オリンピックも同じ国際科学オリンピックのひとつです。
第9回の今年はアメリカが開催国で、なんと開催地はピッツバーグ。
言語学科の友人から声がかかり、ボランティアとしてお手伝いすることになりました。

私の役目は、他のボランティアの取締りをすること。
みんなの連絡先を集めたり、ボランティアを募集してそれぞれの係りを振り分けたりします。

私のメインの仕事自体はオリンピックの開催前に終わってしまうわけですが
オリンピック中もできるだけいろんな手伝いをしていくつもりです。
本当はフル参加のはずでしたが、急遽日本に帰国する予定ができてしまったので、後半のみお手伝いすることにしました。
個人戦は見逃すことになりますが、団体戦や授賞式、閉会式は見られそうです。

しかし、10代の若い子達が言語学の問題に取り組むだなんて、なんて素敵なイベントなのでしょう。
私がもっと早くにこのことをしっていたら・・・とも思いますが、よく考えたら高校生当時の当時は言語学のことなんかあまり知らなかったと気づきました。

日本では科学技術振興機構が国際科学オリンピックの支援をしているらしいですが、
言語学オリンピックには出場したことがないそうです。
欧米勢が多いなか、アジアからもベトナムやシンガポール、韓国は参加しているので、そのうち日本チームもできるといいですね。

5 件のコメント:

  1. はじめまして。
    僕は現在高校3年生の者です。
    将来、海外の大学院に進むことを視野に入れています。
    financial aid はものすごく魅力的です。
    理系なので、自然科学について学びたいです。
    特に、物理学に興味があります。
    管理人様は僕は今どうすべきだと思いますか?
    そんなことは自分で考えるべきですが、
    僕には、海外の大学院に関する知識もなく
    大学に入ってからの4年間をどうすごしたらいいか
    明確な指針を立てることができません。
    もちろん今年が大学受験で、
    そっちを優先して考えるのが当然だとは思いますが・・・

    海外、特にアメリカに憧れを強く持ち
    そこで勉強したいという思いがあります。
    とりあえず、ほかの学問を疎かにすることなく
    英語と物理を勉強していこうと思っています。

    今まで
    中途半端にしか勉強してこなかったことを
    非常に悔しく思っています。
    だからこそ、大学生活および大学院での生活を
    有意義なものにしたいのです。

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  2. だいち様、

    コメント有難うございます。とても答えがいのある質問をいただいて嬉しいです。

    私は目標というものは高くもつべきものであると思っています。人間は高い目標を設けていればその途中のハードルは超えられるものです。
    なので、大学受験の時期から先を見通し、大学院進学・留学を考えておられるだいちさんの志は素晴らしいものだと思います。
    大学院に関する知識、特に海外の大学院に関する知識を持っていない人は大学生でもたくさんいます。まだ高校生であるだいちさんの場合は当然のことだと思います。決して、焦らないで下さい。:)

    英語と物理の勉強をがんばろうと思っていらっしゃるのは、よいことだと思います。
    特に英語は長期に渡って能力向上を図ることが大事です。3年あればTOEFL対策もGRE対策もほかの人よりもずっと有利でしょう。
    それから、大学生活を送る上では成績も大事です。
    大学に入ってできる友達の中には、成績は可であればOK、という方も多くいるかと思いますが、海外の大学院を視野にいれる場合にはGPAが高いと有利なので、成績もしっかり好成績をキープできるよう1年次から頑張るとよいと思います。
    また、日本は理系分野に強く、日本人の強みは理数能力にあるので、物理(あと当然ですが数学も)、大学でしっかり学んでください。

    早期からの進学準備については、リンク集・文献集でも紹介している青山先生の本が大変参考になると思います。だいちさんなら分野もぴったりです。
    大学院留学は、憧れだけではどうにもならないところもあり、現実の厳しさを覚悟して留学する必要があると思いますが、それについてもこの本を読めばよくわかると思います。
    「今どうするべきか」とのご質問ですが、海外の大学院の様子が知りたいと思われるのなら、青山先生の本を読んだり、実際に留学している方のブログを覗くなど、海外の大学院についての自分なりのイメージを固めてはどうかと思います。
    そのあとは、だいちさんもご自分で仰るとおり、まずは大学に受からないといけないので、そちらに集中し、入学後は先に述べたことに気をつけて大学生活を過ごされるといいと思います。

    しかし、何はともあれ、大学院進学まではあと3年あります。
    しっかりした目標を持っていることは大事ですが、あまり一辺倒にならずいろんなオプションを吟味していくことも大事だと思います。
    専門分野や大学後の進路については途中で気が変わっても全然構わないと思うので、あまりこだわりすぎず、何事にも柔軟性を持って実りある大学生活にしていってください。

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  3. 親切な回答ありがとうございます。
    このようなコメントをいただいてとても心強いです
    大学でしっかり勉強して、
    強みを伸ばし、世界でも通用するような
    人材になれるように精進します。
    それと、歴史学や文学、哲学といった学問を軽視することなく
    文系と理系の壁を超えた勉強をしていきたいと思います。
    管理人様の意見が聞けてとても嬉しいです!
    色んな人の意見を人から聞いたり読書したりして
    取り入れようと思います。

    学問を追及するのに限界はないと思います。
    お互い、がんばりましょう。

    あと、このブログを通して、
    アメリカの雰囲気を少しでも感じ取れたらいいなと思います
    ブログの更新を楽しみにしています:)

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  4. 親切なアドバイスありがとうございます!
    とてもためになります!
    色んなことにチャレンジしていこうと思います!
    では、ブログの更新楽しみにしています:)
    僕の憧れであるアメリカの雰囲気をもっともっと感じたいです

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  5. だいちさま、

    コメントがうまく反映されていなかったようで申し訳ありません。どうやらBloggerが新しくスパム対策を導入したみたいで、なぜかだいちさんのコメント両方とも引っかかってしまっていました。

    何はともあれ、だいちさんの意気込みが聞けて嬉しいです。文系と理系の壁を越えた勉強を・・・という言葉も大変心強いです。私も高校までは理系で、その後は人文科学系、いわゆる文系を専門にしていますが、常に文理融合を頭に置いてやってきました。哲学は特に自然科学系の研究をする方にも面白いのでは、と思います(周りの物理・数学の友人がみんな哲学書を読んでいました)。だいちさんが学問的にも国際的にも視野・活躍分野の広い研究者になられることを楽しみにしています。

    激励の言葉も有難うございます。今後もこのブログを楽しんでいただけたら大変嬉しいです。

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