2011年8月17日水曜日

真珠湾


オリエンテーションの一環で真珠湾にいってきました。
博物館がかざられており、復元された軍艦や潜水艦の見学もできます。
今日は時間がなくて、一部しか見て回れませんでした。
きちんと見て回ろうとすると、一日規模のツアーになりそうです。
日本の観光客の間ではツアースポットなのでしょうか?ハワイを訪れる方には是非行ってもらいたいです。
ノー・バッグ・ポリシーなので、小さいものでもかばんは持って入れませんので、お気をつけ下さい。









以下、率直に思ったことを書きます。

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ツアーの最初でショートムービーを見た。結構、客観的に作られていた。

複雑な気持ちになった。
心痛かった。

こういって責任逃れをするわけじゃないけれど、
あのとき日本軍がなぜ奇襲攻撃をしたかなんて真実はそのときその場にいた人にしか分からない。

卑怯なのか、仕方なかったのか。
戦争中だったからOKだったのか、
宣戦布告前だからNGだったのか。

わからない。

でもアメリカ側のショックは伝わってきた。

真珠湾がなかったら違うアメリカになってたのか
真珠湾がなくても同じアメリカだったのか?
歴史にたらればを言っても仕方ないけど。


アメリカだって日本に原爆を落としたじゃないか・・・
という人もいるかもしれない。

でも、おあいことか、犠牲者の数の大小とか、
そういう問題じゃない。と思う。


いろんな気持ちがぐるぐるしている。


結局は戦争は悲しいっていうこと、に辿り着く。


真珠湾攻撃の中を生き延びた人の話を聞いた。
不思議と湿っぽくはなくて、明るい口調で喋るおじいちゃんだった。
もう何度も話したんだと思う。
でも話す内容は悲しい内容だった。

Q&Aで、中国の学生が聞いた。

「戦争のあと日本に行きましたか?今は日本人に対してどんな思いを抱いていますか?」

「日本人のことは恨んでないよ。日本にも行った。とっても美しい国だった。
日系人も周りにいっぱいいて、小さい頃から一緒に笑ったり遊んだりして大きくなった友達だから・・・
日本人と結婚した友達もいる。
恨みとかはないよ。」


何とも言えない気分になった。




今は日本もエンペラー・オブ・ジャパンじゃない。
ドイツだってナチ・ドイツじゃない。
イタリアのファシズムだってない。


今二つの国が友好的な関係にあって、こうやってこの国で勉強する機会に恵まれたことをただただ感謝するばかり。


でも、世界の各地ではまだ戦争が続いてる。

ありきたりだけど、やっぱ戦争はいけないと思う。




70年経っても、オアフ島沖で沈んだ軍艦からは
今日も油が流れ出している。





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